育児休業2回目です
よめおです、こんにちは。
現在、子供2人を保育園に入れて最後のおやすみ生活をエンジョイしています。
この1年ちょっとを振り返って、どのように2回目の育休を過ごしたかをまとめてみました。
2回目ならではというか、1回目よりはまんべんなく、納得感ある過ごし方ができたかな。

よかったね~
家事は午前中に終わらせる
1回目も2回目も、とにかく朝型のわたしはすべての家事を午前中に終わらせるつもりで生きております。
晩ごはんも朝つくる
まず朝起きたら、
・その日のメインの仕込み
・3日くらい持つ副菜を2-3まとめて作る→小皿によそうところまで
・離乳食ストックづくり
・自分のご飯(我が家ではよめおだけ玄米なので前もって炊いて小分けにしておく)
これらをできるところまで終わらせ、合間に子どもたちとおっとを起こし、
それぞれ保育園や仕事に送り出してまた続きを再開。
きゃまがまだ保育園に行っていないときは、午前中は比較的ごきげんだったので遊ばせたり、私の近くを離れないときはずっとおんぶしていました。特に小さいときはきゃまにとっても朝寝タイムだったみたい。

換気扇の音がするとイチコロで寝ちゃうんでし
夕方は温め直すものはレンチン、仕込んだメインを完成させるだけ!
掃除はコードあり
最近は復帰に備えてルンバ再開したので、今振り返るとなんで?と思ってしまうのですが、育児休業中はコードありの掃除機を使って掃除していました。
理由は、
・在宅の時間が長いので、ルンバを動かすためにいちいち家具を移動したりあげたりするのが面倒&危ない
・ルンバを回していると子供が止めたりして遊んでしまう
などが挙げられます。
コードありだと、もちろんコンセントには注意なのですが、コードや本体で多少遊ばれても稼働はし続けられるし、おんぶしたり抱っこしたりしながらいい運動になっていました。(なぜか掃除機の音でよく寝る。。。)

掃除機の音でもイチコロでし
洗濯は乾燥フル稼働
以前、洗濯乾燥機が使えなくなった記事を書いたのですが、
平日でも基本的に毎日2、3回洗濯機を回していました。
乾燥は洗濯乾燥機に加え、浴室乾燥機も使ってなるべく時短。
こまめに洗ってこまめに畳んでしまう、その繰り返しだったように思います。ちょうど長男のトイトレが終わりかけていたので、たまに平日大量のおもらしシーツが返ってくることもありましたが、洗濯物を溜めないので翌日には準備万端な感じで用意していました。
ぐずぐずしてきたらお買い物
大体上記の家事をやるとぐずぐずしてくるので、お昼前に背中にきゃまをくくりつけ、その日のお買い物を済ませていました。赤ちゃんに優しい下町風な土地柄で、店員さんやお客さんに話しかけられることも多く、自分の気分転換にもなっていたかも。
ちなみに、お買い物は週に1回ネットスーパーを頼んでいて、基本的な野菜や調味料のストックはこちらでお願いしています。ただ、その時々で安い野菜やお肉、常備している食べ物(豆腐、納豆、ヨーグルト、バナナ、りんご、牛乳等…)の買い足しも必要なので、なんだかんだで2日に1回くらいはスーパーに行っていました。

連れ回されて撫で回されておりました
育児は息抜き!?
大体上記の家事+お買い物を済ませると12時30分くらい。
帰ったら整ったお部屋でおもちゃを広げて、きゃまを遊ばせながらしばし休憩(ランチ)です。
合間の育児
とにかく育児をしていると家事する時間が無い、という人も多く、ごもっともなのですが…わたしの場合は、「育児の合間に家事」、というより「家事の合間に育児」という気持ちだったかもしれません。
もちろんずっと子どものことを気にかけてはいて、ご機嫌の急降下や予期せぬうんち爆発により家事を中断することは数知れないのだけど、とにかくルーティンの家事を終わらせてスッキリした気持ちで休みたい!という思いが勝っていました。
きゃまもそんなやり方に慣れてくれたのか、午前は比較的ごきげんでひとり遊びしたり、兄の登園に付き合って早く起きすぎた分を存分に朝寝(わたしのおんぶで)したりうまく時間を使っていたような。
ここで、あまりたくさんの事を一度にやる計画を立ててしまうと、できない&進まないことによるストレスで自滅してしまうので、手の届く範囲を手の届く量の家事で終わらせる心積もりをしておくのが大事だなと思います。
ご機嫌な育児
わたしの母の金言にこんなとものがあります。
ご機嫌は、世界を救う。不機嫌は、公害です。
よめの母
本当にその通りで、赤ちゃんや子どもは、親が自分に対してかけてくれている時間の長さではなく、過ごしている時間中の過ごし方の質に影響を受けるものだと思います。
実際、共働きVS専業主婦のあり方を巡る調査でも、子どもは親が一緒にいてくれることよりも、親にストレスがかかっていないことの方を気にするという結果が出ているそうです。
ということで、なるべくご機嫌な状態で育児をすること、ご機嫌な時を選んで育児することを心がけました。育児というと生活に必要な食事や衛生面の管理が多いので、それらをご機嫌なときだけやるというよりも、大体のスケジュールがわかっていることに関してはそのタイミングで自分がご機嫌でいられるように過ごし方をコントロールする(事前に休んでおく、ストレスがたまらない工夫をする)って感じかなぁ。

疲れているときは一緒に寝たり、時間を決めて一緒に好きなテレビ番組を見たりね
自分時間も大事
で、「ご機嫌でいるために」=「ストレスを溜めないように」具体的に何をすればいいの?というと、例えば上に書いたように睡眠時間を確保したり、赤ちゃんと一緒に休んだりなどはみんなに当てはまると思います。ただ休み時間も人それぞれで、ずっとゴロゴロしたいタイプの人もいれば、動いていないことがストレスになる人もいるかも。よめはちょっぴり後者な気質もあり、エネルギーチャージしたらちゃんと自分ごととして発散したい欲があります。

「自分」が認識できる時間を過ごしたい!
大人と喋りたい
まず、論理的なアウトプットがしたい。夜勤や日中育児で疲れていると、かといって仕事のように理路整然としたパワポを作るなど資料作成したいわけでもないのだけどw

まぁ普通にしゃべりたいよな
そうなんです普通に喋りたいだけなんです。意思疎通ができるのは嬉しいけど、ね。
ということで、
①ともだちとランチの予定を入れる
特に2回目育休の今回は、同じように休業している友だちも多く、子どもありでの遊びに付き合ってもらえてとっても楽しく助かりました。

幼なじみがたくさんできたね
②お店の人と喋る
普段は顔認証の支払いをサッと済ませるわたしが、急にほがらかに

なんか今日天気いいですよね☀!
とか言い出すので、どうしたのかな?と思われた店員さんも多いかもしれませんが、基本的にはよく行く馴染みにお店を作ると、しばらくすると店員さんも話しかけてくれます。そこで仲良くなって、いろいろとおまけしてもらったり笑、ライトな会話を楽しみました。

大体ぼくは背中でおんぶされて「かわいいかわいい」されてたね
③保育園の先生と喋る
これも第二子の育休でありがたかったことで、一回目だと支援センターやこそだて広場にいかないと話せなかった育児のプロと毎日話せる!送り迎えはきゃまをおんぶOR抱っこした状態なので、かわいい赤ちゃんを可愛がってもらえるし、都度悩んでいることがあると雑談がてら相談できる!

馴染みの先生もできて、新年度もスムーズに入園できたね
④レアジョブの先生と喋る
会社の部署を通して契約したレアジョブ(英会話レッスン)を続けていたので、平日一日30分、大体ごはんを作りながらおしゃべりしていました。レッスンなのですがわたしの予約は全部FREE CONVERSATIONで、はじめましての先生が多いのでだいたい自己紹介、コロナの話、育児の話、夫婦の話等が多かったように思います。

I just need a DECENT conversation with a grown up human being
⑤おっとと喋る
復帰のことを考えると本当によかったのがやっぱりおっととの会話です。何気ない仕事やわたしの日常の話から発展しておバカな話からかしこまった議論まで、とにかくおしゃべり好きの私たち。雨でどこにも出かけない日なんかは、夕方になると早くおっとと話したいな~とワクワクしていました。ありがとうね!

ええで
大人なインプットが欲しい
わたしこんなにアウトプットしてたのね。アウトプットするにはネタ探しも必要だし、ずっとおしゃべりしてるのも疲れるし、ということで空き時間(主に家事がすべて終わった午後、きゃまとお昼寝を早く切り上げたり、きゃまがご機嫌に遊んでくれている間)は情報に弄ばれていました。

長くなってきたから簡潔にするわ
①SNS
Instagram、LINE、Twitter、、、見出したらきりがないけど見ちゃうのよね。
Twitter:産前から産後半年くらいまで(夜間授乳の合間などに励まされたり、同じフェーズの人とフォローしあって情報交換する)
Instagram:Twitterで特に仲良くなった人を含め、親しい友だちだけとつながっているので顔出しで育児の情報交換、記録を公開する
LINE:更に仲いいママ友、友ママとエンドレスで会話する
②読書
おっともわたしもほぼ毎週末本屋さん通うくらいの本好きなので、おっとに買ってきてもらったビジネス書や、自分で買った小説等を読みまくっていました。育休だからってことでもないけど。
③動画
我が家はAmazonPrimeに加入してて、ずっとPrime Videoでなんとかしていたのですが、いよいよ見たことがある映画が増えてきたり、どうしても見てみたいリアリティショーがあったりで育休終盤ついにNETFLIXに加入。沼だね。これ話してたら記事終わらないからおすすめ記事かこ
もし3回目があるならば
たぶん3回目の育休は無いかなと思うのですが、もしもう一度これだけの時間を仕事から離れることになったら何をしたいかな?公開ってあるかな?と考えてみました。
3度目の正直、資格試験
1回目の育児休業から、恥ずかしながら資格の取得はいつも検討していて、テキストを買ったり勉強してみたりするのだけど…挫折しております。
世の中、育児休業中に資格取得されるママさんもいて本当にすごいと思う!やりたいことが多すぎて、資格試験一本に絞れず、なかなか勉強が進まずモチベーションも上がらなかったりしてズルズルと休業期間を終えてしまっています。
もういっぺんあるとしたらこれと決めた試験に集中して勉強したいな。

ちなみにこれまで検討したのは保育士、社労士でした
コロナがなければアウトドア
特に2回目の育休は、コロナ感染対策の影響もあってあまり外に出られなかったように思います。折に触れて国内旅行はしたのだけど、せっかくまとまったお休みがとれるのでおっとにも協力してもらってまとめておやすみを取り、オフシーズンに海外…!とか行きたかったなぁ。
とはいえ、コロナだけではなく既にぼま(長男)もいるし、一人目育休のときよりもノリノリでなかったのも事実。車を借りて近場のホテルに止まったり、新幹線に乗って2時間程度の距離の旅館に泊まったり、わたしの実家(新幹線で4時間くらいかな)に長めに帰ったり、子どもふたり連れてもなんとかなるのはやっぱり国内旅行だったかも。

どこに行くにも授乳クッションを携えていたね
結局後悔はなし
ということで、もうちょっとこんな風にできたかも?などと思わないわけではないのだけど、色々経験できたしまぁいっかという感じ。わたしの人生大学生から大体こんな感じで、すごく飽き性というわけではないけど、一つのことに集中してやり遂げるよりも、たくさんのことを80%くらいの力でやってバランス取ってる気がします。なんだか無責任だなぁとか、全部中途半端だなぁと思わないわけではないけど、今は心身これがちょうどいい感じ。30代はもう少しこんな感じで進めつつ、体力も時間も無くなって来る中で何を残して、何を極めるかを考えながら日々を過ごしたいと思います。

育休中何してるか書いてるだけなのに人生の話になってしまった
おすすめのNETFLIX、おすすめの本、これからのキャリア、これまでの旅行先、勉強したいこと…書けば書くほど新しい記事のネタが出てきて指が追いつかないな~ぼちぼち記録していくわ~またね
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